ようやく梅雨明けのようです。今回は、来週からの仙台七夕にちなんで、勾当台公園の”織姫”の彫像を紹介します。”織姫”は、勾当台通りと定禅寺通りの角にある『時の広場』脇に設置されています。
街ナビ仙台によれば、”昭和62年5に仙台市のロータリークラブが、郷土仙台が日本で最も美しく住み良い街に発展していくことをふるさとの祭り七夕の象徴である織姫に託して作成したもの”です。
作者は、代表的な女流彫刻家の雨宮敬子氏です。氏の略歴は以下のとおりです。(*フリー百科事典ウイキペデイアより)
雨宮 敬子(あめのみや けいこ、1931年2月3日 - )は、彫刻家、日本芸術院会員。雨宮治郎の娘として東京に生まれる。弟は雨宮淳。1956年日展初入選、1982年長野市野外彫刻賞、1983年中原悌二郎賞優秀賞、1985年日展内閣総理大臣賞受賞、1994年日本芸術院会員。
主に女性のヌード座像を制作している。『雨宮敬子作品集』(講談社 2005)がある。
記 阿部俊暢
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