2013年4月3日水曜日

勾当台公園の噴水とハト



 まだ、寒いですが再開された勾当台公園の噴水で撮影しました。最近はすっかり悪者になり、数も少し減ったような気がするハトの水浴びです。餌をとっているのかもしれません。
 鳩(はと)は、ハト目・ハト科に属する鳥類の総称です。日本に生息する鳩には、アオバト、カラスバト、キジバト、シラコバト、ドバトなどがあります。 このうちドバトはカワラバト(学名:Columba livia)の飼養品種が再野生化したものとされています。カワラバトは本来ヨーロッパ、中央アジア、北アフリカなどの乾燥地帯に生息する鳥ですが、食用や伝令用として家禽化され(約10000年〜6000年前といわれています)、それが伝書鳩やレース鳩としてなどとしても利用されたほか、愛玩用の品種も多数作られ現在にいたっています。日本には奈良時代には既に持ち込まれていたと言われています。
 西洋ではハトはオリーブとともに平和の象徴とされ、旧約聖書にも登場します。日本でも神の使いとして古来より親しまれています。
 日本ではあまりなじみがありませんが、食材としても中国やフランスなどで一般的です。


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