2013年9月5日木曜日

道端の薬草(16) イヌホウズキ


 西公園の空地で撮影しました。イヌホウズキの花と実だと思います。

 イヌホオズキ(学名: Solanum nigrum)は、ナス科ナス属の一年生植物です。バカナスとも呼ばれています。ホオズキやナスに似ているが役に立たないことからその名付けられました。
 日本全土を含む、世界の温帯から熱帯にかけて広く分布し、畑や道端、民家の庭先などで普通に見られます。有毒物質のソラニンを含んでいますが、毒性は低く、若葉を食用にしている地域もあります。
 牧野和漢薬草大図鑑には以下の記載があります。
【薬用部分】全草(龍葵:リュウキ)、果実(龍葵子:リュウキ)

【薬効と薬理】龍葵は、解熱、解毒、消腫薬として各種のできもの、打撲傷、慢性の気管炎、急性腎炎などに用いられる。
【使用法】消腫には生の果実を含む茎葉に塩を少量加えてもみ、葉汁を塗る。
                              記 阿部俊暢

参考資料
*牧野和漢薬草大図鑑
*野外植物民俗事苑

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