定禅寺通りの突き当たり、市民会館の南側に静かにたたずんでいます。12月の光のページェントでは電飾できれいに飾られます。
掲示板によれば、このSLは昭和17年C-59型式として日立製作所で作られたもので、当時山陽本線に配属され、特急、急行を牽引した由緒ある機関車です。その後、昭和28年にC-60型として改造され、東北本線、常磐線で15年もの間活躍し東北地方にもなじみが深いものです。昭和43年10月に東北本線の全線電化に伴い引退しました。その後、永久に保存されることとなり当時の国鉄から仙台市へ寄贈されたもののうようです。
フリー百科事典ウイキペデイアによれば、国鉄C59形蒸気機関車(こくてつC59がたじょうききかんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省が設計した、幹線旅客列車用テンダー式蒸気機関車です。愛称はシゴクまたはシゴキュウ。当時の花形機関車であったと書かれていました。
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