店の前にある定禅寺通り中央緑地の噴水です。
ここで問題です。西洋庭園にあって日本庭園にないものはなんでしょうか?
答えは噴水だそうです。
噴水(ふんすい)とは、池や湖などに設けられる水を噴出する装置、またはその水そのもの。広場、庭園や公園、特に西洋式の庭園の装飾的設備として設けられることが多いようである。
字義通りならば水を噴出するものということであるが、日本語における噴水は上方への噴出という意味合いが強い。英語におけるfountainは、公園などの水飲み場の蛇口を含め、人工的な泉の意味も含み、噴出方向も必ずしも上方でなくてもよいようである。その意味では、ブリュッセルの小便小僧やシンガポールのマーライオンも噴水である。いずれの場合でも人工的なものを指すようであり、自然の間欠泉や滝などは含まない。
日本で最古とされる噴水は兼六園の噴水で、1861年に前田斉泰が金沢城内に作らせたものである
西洋では噴水の歴史はとんでもなく古いものだそうです。ギリシャ時代にはもう既に庭園を飾っていたのです。古代ローマ時代には水道の発展とともに噴水も盛んに作られたそうです
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