2012年7月25日水曜日

キボウシ?


キボウシ?
三越前の定禅寺通り中央緑地で撮影しました。手入れしているようには見えないので以前植えられたものが野生化したものと思われます。葉や花の形から見るとキボウシの1種と思われますが詳細は判別できませんでした。

ギボウシとはユリ科の多年草、ギボウシ属(Hosta)の総称です。山間の湿地などに自生し、また花が美しく日陰でもよく育つため栽培され多くの園芸品種があります。
日本にはオオバギボウシ(H. montanaまたはH. sieboldiana var. gigantea)など20種ほどが自生しており、これらはウルイの名で山菜としても利用されています。下は仙台市野草園で撮影したオオバキボウシです。
薬用としての利用法については見つけることができませんでした。


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