2012年7月12日木曜日

ムラサキカタバミ?



勾当台公園の花壇のすみで繁茂していました。
ムラサキカタバミ(紫片喰、学名 Oxalis corymbosa DC)は、南アメリカ原産のカタバミ科の植物です。
もともとは、江戸時代末期に観賞用として導入されましたが、日本に広く帰化し、現在では厄介な雑草になっています。鱗茎で増え、土の中の鱗茎を取り尽くすのが難しいので、駆除の困難な雑草です。可愛らしい花ですが、いまではあまり顧みる人もいないようです。

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