ヒルガオ(昼顔、学名Calystegia japonica、シノニムCalystegia pubescens他)は、ヒルガオ科の植物で、アサガオ同様朝開花するが昼になっても花がしぼまないことからこの名があります。写真は花が小さいのでコヒルガオ(小昼顔、学名Calystegia hederacea)かもしれませんが、判別できません。アサガオと違って鑑賞用に栽培されることは、殆どありません。地下茎で増え、一度増えると駆除が難しいため、大半は雑草として扱われています。勾当台公園や定禅寺通りの植栽にからみついてあちこちで咲いていました。
ネット上のWebLio辞書では、コヒルガオについて、「若葉を食用とすることもあるが、中国では全草を白帯下・月経不順などに用いる。」との記載があります。
生薬名[旋花]との記載も見られますが、確かなことは確認できませんでした。
生薬名[旋花]との記載も見られますが、確かなことは確認できませんでした。
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