野の花通信
宮城県を中心に、広く四季の植物や風景、歴史などについての話題を取り上げています。
2014年5月27日火曜日
勾当台公園の花々
今回は今勾当台公園で咲いている花3種類の写真です。
シラン
シラン(紫蘭、学名: Bletilla striata Reichb. fil.)は、ラン科シラン属の宿根草です。日本、台湾、中国原産で、野生のものは準絶滅危惧種です。しかし栽培品として広く普及しており、種子が飛散して栽培逸出することもあるため、公園などでも普通に見られます。花は紫紅色ですが、白色の品種もあります。
ムラサキセンダイハギ
ムラサキセンダイハギ(紫千代萩、学名:Baptisia australis)は、アメリカ東部原産の多年草です。ハギは普通秋に開花しますが、この植物の花期は5~6月です。
カルミア
カルミア(学名:Kalmia latifolia、別名:アメリカシャクナゲ)は北アメリカおよびキューバ原産のツツジ科の植物で、観賞用として日本でも植えられています。蕾の形(写真)が特徴的です。
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