2012年10月20日土曜日

セイタカアワダチソウ


勾当台公園の噴水脇の庭園で撮影しました。セイタカアワダチソウだと思います。
セイタカアワダチソウ(学名:Solidago canadensis var. scabra または Solidago altissima)は、キク科アキノキリンソウ属の多年草です。北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入された帰化植物で、今では北海道から沖縄まで自生しています。
日本では代萩とも呼ばれ、切り花用の観賞植物としてハギ(萩)の代用として用いられ、同様に茎を乾燥したものは萩の代用としてすだれなどの材料に利用されています。
この旺盛な繁殖力は、根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出すことによるといわれています。
 英国王立園芸協会のハーブ大百科によれば、アキノキリンソウ(Solidago)属の植物は、抗真菌性のサポニン類、抗瀬炎症性のフェノールグルコシドなどを含み、アメリカ先住民の薬草として記録されています。ヨーロッパ産のゴールデンロッド(Solidago vvirgaurea)は
ドイツ薬局方に記載され、ドイツEコミッション(ドイツ薬草委員会)が承認した薬用ハーブです。

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