定禅寺通りから歩いて10分ほどの仙台城趾の大手門跡の石垣で撮影しました。オオイヌノフグリだと思います。ちょうど南向きの石垣が風邪よけになり暖かいのでしょう。そこだけ咲いていました。
オオイヌノフグリ(学名 Veronica persica)はゴマノハグサ科クワガタソウ属の越年草、路傍や畑の畦道などに見られる雑草です。ヨーロッパ原産で、アジア(日本を含む)、北アメリカ、南アメリカ、オセアニア、アフリカに外来種(帰化植物)として定着しています。日本では全国に広がっていますが、最初に確認されたのはのは1887年の東京であるといわれています。
越年草なので、越冬して真っ先に咲くようです。花は小さくて1日でしぼんでしまいますが、よく見ると可憐できれいな花です。
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