秋も深まり日に日に寒さが増すこのごろ、定禅寺通り界隈の紅葉もいまがみごろです。写真は西公園のこけし塔と紅葉です。多分ドウダンツツジだと思います。
ドウダンツツジ(Enkianthus perulatus)は、ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉広葉樹です。低木で、高さは大きくても3m程です。本州、四国、九州の温暖な岩山に自生していますが、自生地は少なく、庭木や植え込みとしてごく普通に植えられています。花は、白色、釣り鐘のような感じで、5mm程の大きさです。葉は、菱形に近く、大きさは通常約2cm、大きなものは、約5cmになります。紅葉は寒冷な地で、10月中旬~11月上旬頃、温暖な地で11月中旬から12月中旬頃であり、まっ赤に紅葉します。
西公園のこけし塔についてはこちらをご覧ください。
http://jyo-herbgallery.blogspot.jp/2012/09/blog-post_15.html
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