2013年11月29日金曜日
メデイアテークに映るけやき並木の紅葉
定禅寺通りの施設、メデイアテークの前で撮影しました。けやき並木の紅葉がガラスに映って非常にきれいでした。もうまもなく師走、定禅寺通りは光のページェントでにぎわいます。
メデイアテークは、仙台市民図書館などが入居している複合文化施設で、一面ガラスばりの概観が特徴的です。概要については、以下以前のブログでの記載をご覧ください。
http://jyo-herbgallery.blogspot.jp/2012/01/blog-post_21.html
2013年11月26日火曜日
西公園通りとトウカエデ?の紅葉
当店(定禅寺ハーブギャラリー)の前にある西公園通りのトウカエデ?の紅葉です。
トウカエデ(唐楓:学名:Acer buergerianum)は、カエデ科の落葉高木です。中国大陸原産です。このトウカエデは葉が3 裂するため、サンカクカエデ(三角楓)という別名があります。街路樹としてよく植えられています。トウカエデは都会の街路樹などでは、黄葉がほとんどですが、山地などの寒暖の差が激しいところでは紅葉するようです。この、西公園通りでは黄葉がみごとです。
2013年11月22日金曜日
西公園のこけし塔と紅葉
秋も深まり日に日に寒さが増すこのごろ、定禅寺通り界隈の紅葉もいまがみごろです。写真は西公園のこけし塔と紅葉です。多分ドウダンツツジだと思います。
ドウダンツツジ(Enkianthus perulatus)は、ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉広葉樹です。低木で、高さは大きくても3m程です。本州、四国、九州の温暖な岩山に自生していますが、自生地は少なく、庭木や植え込みとしてごく普通に植えられています。花は、白色、釣り鐘のような感じで、5mm程の大きさです。葉は、菱形に近く、大きさは通常約2cm、大きなものは、約5cmになります。紅葉は寒冷な地で、10月中旬~11月上旬頃、温暖な地で11月中旬から12月中旬頃であり、まっ赤に紅葉します。
西公園のこけし塔についてはこちらをご覧ください。
http://jyo-herbgallery.blogspot.jp/2012/09/blog-post_15.html
2013年11月19日火曜日
定禅寺通り付近の秋 錦町公園
定禅寺通りの東側にある錦町公園の紅葉です。錦町公園(にしきちょうこうえん)は、仙台市都心部北側に位置する住区基幹公園(都市公園)です。定禅寺通りと愛宕上杉通りの角にあります。
公園の歴史についてはこちらの過去のブログをご覧ください。
http://jyo-herbgallery.blogspot.jp/2012/08/blog-post_10.html
2013年11月15日金曜日
宮城県庁と勾当台公園の紅葉
11月14日朝の勾当台公園からみる宮城県庁舎です。紅葉の向こうに県庁舎が朝日で輝いていました。
現在の本庁舎は、二代目県庁舎を解体した跡地に1989年(平成元年)5月に完成したものです。当時は地上18階の宮城県では三番目に高い高層ビルで、最上階に無料で自由に入れる「展望ホール」があるため、多くの見物客でにぎわったとのことです。現在も18階の展望ホールは自由に見学でき、レストランもあります。
2013年11月12日火曜日
定禅寺通り付近の秋 けやき並木の紅葉
定禅寺通りのケヤキ並木もだいぶあきの装い。中央の緑道は落ち葉の絨毯です。
定禅寺通りについてはこちら過去のブログをどうぞ。
http://jyo-herbgallery.blogspot.jp/2011/04/blog-post_22.html
2013年11月8日金曜日
定禅寺通り付近の秋 西公園の紅葉
日に日に冷え込みはじめたこのごろ、定禅寺通り界隈の木々もだいぶ色付きはじめてきました。上は西公園の写真です。
定禅寺通りの突き当たりにある西公園は、明治8年に開園した市内では最も古い都市公園です。当時は桜ヶ丘公園と称してしましたが、町の西側にあることから西公園と呼ばれるようになり現在の西公園の名称となりました。4月になると多くの人が訪れるサクラの名所としてもしられていますが、秋の紅葉もなかなかです。
過去のブログ:西公園の桜
http://jyo-herbgallery.blogspot.jp/2011/04/blog-post_18.html
2013年11月5日火曜日
ケヤキ並木の下のヤブランの実
定禅寺通りの中央緑地のケヤキ並木の下に群生しているヤブランの実です。根は生薬として使われているようですが、実については利用方法はないようです。ネット上に、やや甘くて食べられるという記載がありましたが、詳細は確認できませんでした。
ヤブラン
以前ご紹介した花の写真です。
学名: Liriope muscari
科名:ユリ科
別名:サマームスカリ
生薬名:大葉麦門冬
根はジャノヒゲ(麦門冬)と同じように漢方の生薬として使われているようです。
記 阿部俊暢
2013年11月1日金曜日
イヌホウズキの上のテントウムシ
西公園脇の空地で撮影しました。イヌホウズキの葉の上のニジュウヤホシテントウです。街の中で見かけるのは珍しいのですが、最近の温かさでどこからか飛んできたのかもしれません。
ニジュウヤホシテントウ(Henosepilachna vigintioctopunctata)は、体長7mmほどで、淡い褐色の地に28個の黒い点があるのでこの名があります。北海道以南から東南アジアまで広く分布しています。ニジュウヤホシテントウは、益虫である肉食性のテントウムシと違って、ナスやジャガイモなどのナス科の植物の葉を食害するため害虫として扱われています。イヌホウズキもナス科の植物なので多分好きなのだと思います。葉にかじった後がついています。多くのテントウムシは成虫の形で越冬するので、この虫も多分このまま越冬するのかもしれません。
記 阿部俊暢
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