2012年11月11日日曜日

ヒイラギモクセイ?


 西公園で撮影しました。まわりにいい香りが漂っていました。
花の香りと、その葉の形状よりヒイラギモクセイだと思われます。ヒイラギモクセイ(学名:Osmanthus × fortunei)とはモクセイ科モクセイ属の常緑小高木です。ヒイラギ(学名:Osmanthus heterophyllus)とギンモクセイ(学名:Osmanthus fragrans)の雑種と考えられています。生垣などによく利用されています。
 ヒイラギ(学名:Osmanthus heterophyllus)は、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木で、葉が鋭い鋸状で、古くから魔除けとして植えられてきした。
 ギンモクセイ(学名: Osmanthus fragrans)は、単にモクセイともいい、ヒイラギと同様にモクセイ科モクセイ属の常緑小高木です。キンモクセイはその近縁種です。
 キンモクセイの花は一般的に桂花と呼ばれ、お茶や香味料などで使用されています。牧野和漢薬草大図鑑には、キンモクセイの花は胃炎、低血圧症、不眠症などに用いられるとありました。

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