市民会館前の空地で撮影しました。オオセンナリと思われます。
Webulio辞書によれば、オオセンナリ(学名:Nicandra physaloides) はナス科オオセンナリ(ニカンドラ)属の一年草です。南アメリカのチリやペルーが原産地で、日本には江戸時代末期に渡来したといわれています。ハエの嫌がる臭いがありトイレのそばに植えられるそうです、と記載されています。英名はApple of Peru。園芸種は、ニカンドラ、またはクロホオズキの名で販売されています。ネット上には有毒植物であるとの記載がありますが、参考文献を確認できませんでした。
類似植物のセンナリホオズキはナス科 ホオズキ属の植物で、牧野和漢薬草大図鑑には、民間薬として、解熱、解毒、利尿薬として用いられるとの記載されています。
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