2011年4月9日土曜日

椿の花

4/3 西公園

西公園で椿の花をみつけました。

ツバキ


ツバキ(椿)は、ツバキ科ツバキ属の植物の総称である。狭義には、ヤブツバキ(薮椿、あるいは単にツバキとも。学名:Camellia japonica)を指す。照葉樹の代表的な樹木。花期は冬から春にかけて。春の季語。海柘榴とも表記する。

用途 
材木
大木は入手しにくいので建築用にはあまり使われない。
木質は固く緻密かつ均質で木目はあまりめだたない、摩耗に強くて摩り減らない等の特徴から工芸品、細工ものに使われている。代表的な用途は印材。

木灰
日本酒の醸造には木灰が必要で、ツバキの木灰が高級とされている。

薬用
薬用部分は葉、花(山茶花)、種子。花は開花直前にとって日干しにする。種子は絞って油をとる。花はタンニンを多く含む。
花は滋養強壮、葉は止血などにもちいられてきた。


椿油(カメリアオイル)
椿油は、種子(実)から絞った油で、日本では昔から女性の黒髪を美しく保つ油として重宝されてきた。飲用や灯り用、薬として用いられたという記録もある。
特徴:浸透性にすぐれていて、乾燥肌、老化肌のスキンケアに向いている。
紫外線UVB波長を吸収する作用があるため、軽めの日焼け止めとして利用できる。
酸化しにくく、比較的長期間の保存が可能。

参考:フリー百科事典『ウイキペデイア(wikipedoa)』
アロマテラピー図鑑 
e-yakusou.com    他

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