2014年9月2日火曜日

勾当台公園のサンゴジュの実

勾当台公園のサンゴジュの実です。毎年この時期になると、赤い実がよく目立ちます。

 サンゴジュ(珊瑚樹、学名:Viburnum odoratissimum var. awabuki または Viburnum awabuki)はスイカズラ科ガマズミ属の常緑高木です。日本では千葉県以西、東南アジアまで自生しています。
 初夏に円錐花序を出して小型の花を多数開花し、果実が秋に赤く熟します。それをサンゴに例えてこの名が付けられたと言われています。近縁種のガマズミの実と違って、サンゴジュの実はもっぱら観賞用のようです。鳥が食べるようなので、毒性はないと思われます。ネット上ではそのような記述を確認することができませんでした。

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