2011年5月27日金曜日

定禅寺通りに交差する道路(1)

西公園通り(定禅寺通りとの交差点より南を望む)


西公園通り
今回は、定禅寺通りと交差する道路について紹介します。
西公園通りは、定禅寺通りの一番西側で定禅寺通りが西公園に突き当たる場所の通りです。
当店はその交差点(T字路)にあります。
正式名称は「仙台市道1162号(西公園通線)」で、北は大学病院前の交差点に始まり、南は仙台家庭裁判所付近で五橋通りとなります。

市電
かつてこの通りには仙台市電が走っていました。遠い昔のことのようで記憶もあやふやになりましたが、大学病院へお見舞いに何回も市電でいった思いでがあります。

市民会館前、元常磐丁の石碑
常磐丁
このあたりは江戸時代は、伊達氏一族や仙台藩重臣の屋敷が連なっており「大名小路」と呼ばれていたそうです。明治になり、北部は「常磐丁」南部は「元柳町」と呼ばれるようになりました。常磐丁は明治時代に遊郭(現在の市民会館あたり)があったことで有名です。
現在も、市民会館の前に石碑があります。




0 件のコメント:

コメントを投稿