勾当台公園の芝生の奥の石組みの中でみつけました。多分シラン(紫蘭)だと思います。
シランは園芸種も多いようなので、どの種なのかはわかりません。
シラン(紫蘭、学名 Bletilla striata Reichb. fil.)とはラン科シラン属の宿根草。野生のものは絶滅危惧種であり、ときおりブログなどでも取り上げられています。しかし、栽培種として広く普及しており、きわめて丈夫な植物なので、半自生可している可能性があります。
根茎(偽球茎)は白及(びゃくきゅう)と呼ばれ、漢方の生薬として使用されているとありますが、最新薬用植物学(廣川書店)には記載していないので、一般的に使用される生薬ではないようです。ネット上では神農本草経(下品)に記載があるとあります。もし詳しいかたがいらっしゃれば教えてください。
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