愛宕上杉通り |
愛宕上杉通り
定禅寺通りは一般的には西公園通りから、東二番丁通りまでが中央の緑地帯と、4列のケヤキ並木でよく知られていますが、さらに続いて愛宕上杉通りから駅前通りまで続いています。
愛宕上杉通りは江戸時代の仙台城下町では1本の道としては存在してはおらず、いくつかに分かれていました。その後仙台の市電の開通や、戦後の震災復興を経て1980年代初頭に現在の形になったようです。そのため「上杉山通り」「東五番丁」「清水小路」などいろいろな呼び名が使われています。定禅寺通りから広瀬通りまでは銀杏並木が整備されており「銀杏坂」とも呼ばれています。