刈田嶺神社(里宮) |
刈田嶺神社より望む蔵王連邦 |
蔵王連邦の『蔵王』とは、日本独自の山嶽仏教である修験道の本尊である蔵王権現(ざおうごんげん)にちなんだ名前です。蔵王権現は、インドに起源を持たない日本独自の仏とされており、奈良県吉野町の金峯山寺本堂(蔵王堂)の本尊として知られています。
蔵王の名称は、白鳳8年(679年)、大和国・吉野山から、修験道の祖として有名な『役行者』が、蔵王権現を現在の不忘山(宮城県側)に奉還し、周辺の奥羽山脈を修験道の修行の場としての「蔵王山」と称したことに由来すると伝承されています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/蔵王権現
蔵王参りの碑? |
その後蔵王山は修験堂の聖地としていくたの盛衰を繰り返してきました。
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