先日ご紹介したカルミアの花です。勾当台公園の芝生の周りに植えられています。先日の写真は蕾です。蕾はコンペイトウのような面白い形をしています。蕾は赤ですが、開花すると薄いピンク色になります。
カルミア属は、ツツジ科に属する植物の属です。約7種があり、常緑の低木で高さは0.2-5 m程度になります 。カルミア(学名:Kalmia latifolia、別名:アメリカシャクナゲ)は北アメリカおよびキューバ原産で観賞用として日本でも植えられています。葉は他のツツジ科の植物と同様にグラヤノトキシンを含み有毒です。特に羊が中毒しやすく、一部の種はLambkill(「羊殺し」)と呼ばれているようです。ツツジ科の植物には有毒植物が多いので注意が必要です。
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