西公園で撮影しました。ヤツデの花です。晩秋に花が咲くめずらしい植物ですが、よく見るとなかなか味のある花です。
ヤツデ(学名: Fatsia japonica)は、ウコギ科ヤツデ属の常緑低木です。葉が大型で独特の形をしているのでよく目立ちます。花は晩秋に咲き、球状の散形花序がさらに集まって大きな円錐花序をつくります。花びらは小さいが、花茎を含めて黄白色でよく目立ちます。他の花が少ない時期に咲くため、気温が高い日はミツバチやハナアブ、ハエなどが多く訪れます。撮影日は11月28日でしたが、小さなアブが何匹か集まっていました。
牧野和漢薬草大図鑑には、葉を八角金盤(ハッカクキンバン)といい去痰薬に
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