2011年8月28日日曜日

ヤブラン?

中央分離帯のヤブラン?

ヤブラン
定禅寺通りの中央分離帯のケヤキの下に群生しています。これからの季節花をつけます。

学名: Liriope   muscari 
科名:ユリ科
別名:サマームスカリ  

生薬名:大葉麦門冬
根はジャノヒゲ(麦門冬)と同じように漢方の生薬として使われているようです。



2011年8月20日土曜日

定禅寺通りに交差する道路(5)

交差点より北側の光善寺通り方面を望む
定禅寺通りより駅前通りとの交差点を望む

駅前通り
定禅寺通りの東の終点は駅前通りとの交差点になります。仙台市の駅前通りは、他の都市で一般的にいわれているように仙台駅に通じるメーンストリートではなく、仙台駅西口に沿って横断するように延びています。定禅寺通りの交差点の北側から北に延びる道(北四番丁通りまで)を光善寺通りといいます。現在は一方通行(南行)の狭い道ですが、都市計画では拡幅して台原方面に接続することになっているようですが、実現の可能性は低いようです。


2011年8月13日土曜日

仙台七夕

七夕の朝

ちょっと遅くなりましたが、仙台七夕の写真です。今年は星の宵祭りが中止となり、定禅寺通りは静かな七夕となりました。

知っていますか?
7種類の七夕飾り
・短冊………学問や書の上達を願う
・紙衣………病や災いの身代わり、または裁縫の上達を願う。
・折鶴………長寿を願う
・巾着………富貴と貯蓄、商売繁盛を願う。
・投網………豊漁を願う。
・くずかご…飾り付けを作るとき出た裁ちくず・紙屑を入れる。清潔と倹約を願う。
・吹き流し…織姫の織り糸を象徴する。

  出典:フリー百科事典『ウイキペデイア』より  


2011年8月3日水曜日

シャクナゲ?



錦町公園に赤と白の花が並んで咲いていました。葉の形からするとシャクナゲの1種だと思うのですが?
シャクナゲ(石楠花、石楠花)
ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の低木の総称です。
主として北半球の亜寒帯から熱帯山地まで広い範囲に分布しています。野生状態でも変種が数多く、また園芸植物としても数多くの品種があります。
葉にロードトキシンなどのケイレン毒を含む有毒植物です。
ロードドキシンはジテルペン系の化合物で、他のツツジ科の有毒植物(レンゲツツジ、アセビ)などに含まれる有毒物と同一の物質です。
日本では江戸時代より、民間で利尿や強壮剤として用いられていますが、中毒例もあり安易な使用は控えたほうがよいようです。
漢方薬の石楠葉は別の植物(バラ科のオオカナメモチ)です。

参考文献 道衛研報 53-56(2009)  シャクナゲ葉による中毒事例ほか