野の花通信
宮城県を中心に、広く四季の植物や風景、歴史などについての話題を取り上げています。
2011年9月23日金曜日
定禅寺通りグリーンベルトの野草(7)
ハキダメギク?
ハキダメギク(掃溜菊)
学名:Galinosoga ciliate
キク科コゴメギク属の1年草。
市民会館前の空地で見つけました。写真ぼやけていてみづらいですが、ハキダメギクだと思います。
ハキダメギクは道端や庭などにはえる雑草で、熱帯アメリカ原産の帰化植物です。有名な植物学者の牧野富太郎博士が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前がつけられたといわれています。あまりにひどい和名の代表としてよくとりあげられています。
2011年9月14日水曜日
定禅寺ストリートジャズフェステイバル
にぎわう定禅寺通り(竹中工務店前)
演奏風景(フォルクスワーゲン前グリーンベルト)
定禅寺ストリートジャズフェステイバル
今年も9月10日、9月11日の2日間定禅寺ストリートジャズフェステイバルが開催されました。お天気もまずまずで定禅寺通りは人であふれました。
2011年9月11日日曜日
定禅寺通りグリーンベルトの野草(6)
エノコログサ
エノコログサ
エノコログサ
学名:Setaria viridis
グリーンベルトではなく市民会館前の空き地でみつけました。秋の代表的な雑草です。粟(アワ)の原種なので一般的には認識されていませんが、食用になるようです。葉や花穂は火であぶったり、天ぷらにして食べられるようです。薬用の記述はみつけることができませんでした。
2011年9月2日金曜日
定禅寺通り付近の施設(1)
仙台市民会館
仙台市民会館
今回から定禅寺通り付近の施設をとりあげてみたいと思います。今回は、当店(定禅寺ハーブギャラリー)の向いにあり教室の開催などでもお世話になっている市民会館をとりあげてみます。
市民会館の歴史
仙台市民会館の歴史は、桜ヶ丘公園(現西公園)にあった料亭「挹翠館」(ゆうすいかん)を市が明治42年に買収し「仙台市公会堂」としたことから始まります。その後西公園の中で移転・新築を繰り返し現在にいたっています。現在の建物は昭和48年に新築され市民会館となりました。
市民会館の現状
3月の東日本大震災にて市民会館も被害を受け復旧工事を行っていましたが、順次使用できる設備もふええこの9月からは最後まで残っていた大ホールも使用可能になったようです。お隣の仙台桜ヶ丘団地はまだ補修工事の足場が組まれています。(写真)
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)